北京オリンピックフィギュアスケートの解説がわかりやすくて面白いと注目を集めた、高橋成美さん。
りくりゅうペアの木原龍一選手とペアを組んでソチオリンピックに出場したスゴイ方でもあります。
そんな高橋成美さんは、英語がペラペラというだけでなく、なんと7ヶ国語も話せるというのです。
そして才女であり学歴もすごいとか!!
どうしてそんなに語学力があるのか、そしてどのような学歴なのかを、ご紹介したいと思います。
高橋成美の英語がペラペラな3つの理由!
高橋成美さん、英語もスケートもスゴイうえに、ユニークな方なのです。
高橋成美さんが英語がペラペラな理由は主に3つあります。
1.インターナショナルに通っていた
高橋成美さんは小学生の頃にお父様のお仕事の都合で中国に住んでいました。(このころ中国語を学ぶ)
そして、中国から帰国後はインターナショナルスクールに通いました。
「インターナショナルに通っていた時に英語を勉強した」
とご本人が、ブログで話されています。
2.練習の拠点が海外だった
高橋成美さんはカナダを拠点に練習していました。
ですので、日常的に英語を話す環境の中にあり、もともとの持っていた英語力がさらに磨かれたのだと思います。
もちろんコーチ(ブルーノ・マルコットコーチ)とのやりとりも英語なので、ペラペラになったのでしょう。
3.ペアのパートナーが外国人だった
高橋成美さんは、2007年~2012年までマービン・トラン選手とペアを組んでいました。
カナダ出身で両親がアジア系のマービン・トラン選手の使う言語は英語です。
ですから、マービン選手とのコミュニケーションは必然的に英語になります。
マービン・トラン選手と英語で生活し英語でコミュニケーションをとっていたから、自然と英語がペラペラになっていったのですね。
高橋成美は7ヶ国語が話せる!
英語がペラペラな高橋成美さんですが、語学が堪能で日本語を含めると7ヶ国語を話せるそうです。
まず、普通に会話できるレベルなのが、英語・中国語(広東語)・フランス語です。
中国語は、お父様のお仕事の都合で中国(北京)に住んでいたころに、自然と身についたそうです。
フランス語は、「練習拠点のモントリオールの公用語なので、生活のために勉強しています。」とご本人がブログの中で話されています。
カナダ生活の中でフランス語を習得したのですね。
そのほかに、ロシア語・スペイン語・イタリア語も学んでいるそうですが、これは趣味で勉強しているとのこと。
幼い頃からいろいろな語学に触れる環境の中にいたことが影響し、語学の才能が開花したのでしょう。
スケートだけでもすごいのに、7ヶ国をしゃべれるなんて信じられないですよね。
うらやましい限りです。
高橋成美のすごい学歴!
語学力がすばらしい高橋成美さんですが、その学歴もスゴイのです!!
まず、北京から帰ってきてから、インターナショナルスクールに通いそこで英語を身につけました。
そして高校。
高橋成美さんの出身高校は超進学校の渋谷教育学園幕張高校です。(通称:渋幕(しぶまく))
渋谷教育学園幕張高校は偏差値は76以上という日本屈指の進学校です。
そして、2021年だけで実に67名もの生徒を東大に送り出しています。
また、卒業生には日本テレビの水卜麻美アナウンサーや、NHKの堀 菜保子アナウンサー、俳優の田中圭さんなど多くの著名人がいらっしゃいます。
その後、マービン・トラン選手とペアの練習をするためにカナダの高校に入学し、スケートに専念するのです。
大学は、超名門大学の慶應義塾大学です。
競技と両立ができる慶應義塾大学総合政策学部を選んだそうです。
途中、競技に集中するために大学を休学したこともありますが、2021年の3月に慶應義塾大学を卒業されました。
スケートと学業の両立は大変だったと思います。
語学のスキルを獲得し、スケートもソチオリンピックに出場するなどの偉業を成し遂げる高橋成美さん、本当にすごい方です!!
まとめ
高橋成美さんが英語がペラペラな理由を3点からご紹介しました。
高橋成美さんは英語や中国語をはじめとして7ヶ国語を話すことができます。
学歴は超難関校ばかり。
これをスケートの練習を行いながら成し遂げた高橋成美さん。
才能はもちろんですが、たゆまぬ努力の結果だと思います。
スケートを引退されていますが、これからどのような活躍をするかとっても楽しみです。
そんな高橋成美さんから目が離せません!!