最近コーヒー好きの中でも人気急上昇の「猿田彦珈琲」。
「猿田彦」?「さるたひこ」?って何?誰?どういう意味?と思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで、「猿田彦珈琲」の名前の由来や、意味について調べてみました。
「猿田彦珈琲」の魅力がおわかりいただけると思いますので、楽しんでお読みください!
猿田彦珈琲の名前の由来
「猿田彦珈琲」、変わった名前ですね。
なぜ「猿田彦」という名前がつけられたのでしょうか?
「猿田彦」というお店の名前、は開店時にロゴマークを依頼した、イラストレーター・デザイナーのヒロ杉山さんが命名されたそうです。
まだお店の名前も決めていなかったオーナーは、ヒロ杉山さんの提案を採用し「猿田彦珈琲」と命名しました。
なぜ、ヒロ杉山さんが「猿田彦」を提案したかというと、ヒロ杉山さんの奥さんが数個考えたお店の名前の中から、「猿田彦しかない!」と選んだそうです。

最初は「猿田彦」の名前に特に思い入れはなかったそうです。
しかし、神様のご縁か‥
珈琲店を営業していたところ、猿田彦神社の宮司さんがお店を訪ねてきて「一緒にやりませんか?」と言ってくださり猿田彦神社公認の「猿田彦珈琲」になったというのです。
猿田彦神社というのは、伊勢神宮の近く、歩いて5分ほどのところにある神社で「道開きの神様」として有名な神社です。
「猿田彦神社」公認とはどういうことなのかというと、猿田彦珈琲の「みちびらきブレンド」のパッケージに記載があります。
わたしたち猿田彦珈琲は「みちびらき」の神様、猿田彦大神からお名前を拝受しています。
猿田彦珈琲みちびらきブレンドパッケージから引用
そのご縁から、伊勢に本社がある
猿田彦神社様の婚礼の引き出物として珈琲を用意させていただいております。
「猿田彦珈琲」が人気の珈琲店になったのも、猿田彦神社の「道開きの神様」ご利益かもしれませんね!!
猿田彦って誰のこと?
というわけで「猿田彦」はオーナーの名前ではなく「猿田彦神社」からいただいた名前ということがわかりました。
ではオーナーのお名前は?というと、オーナーは大塚朝之さんいいます。
2011年6月に「猿田彦珈琲」を開業したのが30歳の時。
2022年5月現在で40歳になります。
開店当初は苦しい経営だったとのことですが、成功のチャンスを確実に積み上げ、今では新規店を次々とオープンするまでに成長しました。
猿田彦珈琲の名前の由来について まとめ
以上「猿田彦珈琲」の名前の由来についてご紹介しました。
「猿田彦」というネーミングは日本人にとって、なにか懐かしい響きを持っていて、珈琲の渋いイメージと合って自然になじんでいったのだと思います。
飲んでみて納得、「猿田彦」のネーミングと合わせて忘れることのない味になっていきます。
私は、この「猿田彦珈琲」に出会えてよかったです。幸せなひと時が味わえます。
みなさんも、是非「猿田彦珈琲」を味わってみてください。納得するはずです!
最後までお読みいただきありがとうございました。