世界規模での人気を誇るBTS。
韓国語、日本語、英語とそれぞれの言葉を流暢に話している姿をテレビで見かけます。
なかでもナムジュン(RM)さんの英語のスピーキングは美しくネイティブと思えるくらいです。
なぜRMはあんなにも英語を流暢に話せるのでしょうか?
そこで今回は、RMさんが英語をマスターするまでの勉強法をご紹介したいと思います。
この勉強法を実践したら、RMさんのように英語を話せるようになる?!かも!!
BTSナムジュン(RM)の英語勉強法3つ
韓国は日本と同じように英語は母国語でもなく、第二外国語でもないので教育によって獲得するスキルになります。
つまり自然に身につく環境ではなく、学習して身につけていく環境にあります。
日本より韓国は英語力強化に取り組んでいるとは言え、RMさんのような英語力は努力しなければ獲得できません。
ではどんな勉強を重ねてきたか、おもな3つの方法をご紹介したいと思います。
留学
10歳の時にニュージーランドに留学していた経験があります。
といっても留学期間は125日間です。
125日間というと約4か月です。
10歳で125日間留学しただけでは、こんなに流暢な英語はマスターできませんよね。
でもこの留学の経験が英語魂に火をつけたのかも!!
いずれにしろ、英語学習によい影響をもたらした留学経験だったと思います。
テレビドラマ
このテレビドラマの学習こそが、RMさんの英語を高いレベルに引き上げた勉強法です。
それはアメリカのコメディードラマ「FRIENDS」を繰り返し見るという勉強法。
どんなふうに繰り返し見て英語をマスターしたかを説明します。
・まず韓国語の字幕でドラマを見る。
・次に英語の字幕でドラマを見る。
・その後は字幕なしで見る。
これを繰り返して行い、わからない単語が出てきたら調べる‥ということを繰り返し勉強したらしいです。
アメリカのトーク番組「The Ellen Show」の中でRMさんが英語の勉強法について話しています。
この中で話していることをピックアップします。
「FRIENDS」はシリーズが10回ありますが、全て制覇して英語をマスターしたそうですよ。
そして「FRIENDS」のDVDは、お母さんが買ってきたと言っています。
この勉強法をRMさんがやっていたのは、14、15歳のころで、その当時の親世代は子供に「FRIENDS」を見せるのが社会現象のようになっていたのです。
つまり意識の高い韓国の人は「FRIENDS」のドラマで英語を勉強するのが流行っていたのですね!!
RMさんのお母さんは教育に高い意識を持った方なのだということがわかります。
当時を振り返って
辛かったが今では感謝している
と「FRIENDS」での勉強法についてRMさんは話しています。
勉強法はユニークですが、この勉強法で英語をマスターしたのはRMさんの努力の賜物としか言えません。
一流は何をしても一流なのですね!!
プラスα
これは勉強法と言っていいのかわかりませんが、RMさんは耳で覚えることができる能力を持っているのだと思います。
また、RMさんはIQが148と高く、これは全世界で2%しかいないほどの高IQなのです。
ですので、高IQの持ち主が、耳から覚えることができる能力を持ち合わせていたことにより、英語を完璧にマスターすることができたと言えるでしょう。
RMさんの努力がなみたいていのものではないのはもちろんですが、生まれ持った能力の高さが完成度を高めたと言えると思います。
天は二物を与えずと言いますが、与えてますね~、うらやましいです。
ホワイトハウスでのスピーチ
2022年5月31日(火)にBTSはアメリカのホワイトハウスを表敬訪問し、バイデン大統領と意見交換と歓談をしました。
スーツでビシっときめたBTSメンバーはカッコ良いですね。
そして英語でスピーチをしている姿に惹きつけられてしまいました!!
特にナムジュン(RM)のスピーチの流暢な英語には驚かされました。
今回の会見の内容は、アジアに対するヘイトクライム(人種などに対する偏見)とインクルージョン(多様な人々が互いに個性を認める)についてなのですが‥
そのメッセージを広めるのにBTSの影響力がもっとも有効だと考えての器用であったと思われます。
バイデン大統領の前でも、大勢の記者の前でも堂々と流暢な英語でスピーチしている姿はホントにカッコよいです。
BTSナムジュン(RM)の英語勉強法のまとめ
以上、BTSナムジュン(RM)さんの英語勉強法を紹介しました。
中でも、アメリカのドラマ「FRIENDS」を繰り返し見てマスターする勉強法がRMさんの英語力を高いレベルまで引き上げたようです。
真似できそうでなかなか真似できるものではありませんね。
ホワイトハウスでのスピーチは、なんとバイデン大統領のツイッターから発信されています。
BTSはこれからどこまで進化していくのか、楽しみに応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。