日本サルヴェージとは?調査方法は2つ!いつ現地に着くのか

日本サルヴェージ

※5月17日に情報を更新しました。

知床船『KAZU1(カズワン)」の捜索に、海上保安庁が「日本サルヴェージ」と契約をしたとのニュースが流れてきました。

日本サルヴェージとはどのような会社なのでしょうか?

その捜索の特徴は何なのでしょうか?

さっそく調べていきたいと思います。

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目次

日本サルヴェージとは?

日本サルヴェージは、1893年に誕生した海難救助と海洋工事を得意とした海洋事業の会社です。

具体的には

・海難救助
・海難船から流出する有害物質の除去
・船骸の撤去事業活動
・海底ケーブル工事
・潜水調査  など

海洋にかかわる様々な特殊活動を行っています。

住所 : 東京都大田区大森北1-5-1 JRE大森駅東口ビル8階

創業 : 1893年(明治26年)

代表者 : 代表取締役社長 大谷弘之

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日本サルヴェージの調査方法は2つ

今回、海上保安庁が日本サルヴェージに業務契約したのは、「日本サルヴェージ」が持つ特殊捜索のノウハウを「KAZU1(カズワン)」の捜索に活かすためです。

①飽和潜水

知床の海は、潮の流れが速いうえに視界も悪く捜索は難航しています。

より深い海への潜水し、海底での捜索行う必要があります。

これを可能にするのは「飽和潜水」と呼ばれる方法で、その特殊な技術を「日本サルヴェージ」が持っているのです。

飽和潜水とは

潜水士が加圧された特殊な部屋で体を慣らし、その部屋ごとに海中に降ろす方法

これにより、海底120mの深水でも、潜ってすぐに捜索活動することが可能になります。

今後、海底での捜索を進める一方で、船体をどのように引き上げるかについても検討していくようです。

※引き上げ費用は今回の契約料金(8億7700万円)には含まれていません。

②ROV(遠隔操作型の無人潜水機)


もうひとつの調査方法とは、「ROV(遠隔操作型の無人潜水機)」を使った捜索です。

ROV(遠隔操作型の無人潜水機)とは、水中ドローンとも呼ばれる、遠隔操作型潜水機のことです。

これにより海底の映像や情報をリアルタイムで調査することができ、陸上や母船に伝えられることで迅速かつ的確な捜索活動が行われるようになると思われます。

日本サルヴェージの公式サイトにも「水中遠隔操縦ロボット」の調査について書かれています。

当社社船や水中遠隔操縦ロボット(ROV:Remotely Operational Vehicle) により、海底資源調査や環境調査に必要な作業環境を提供し、経験豊富なスタッフにより観測装置の降下、揚収作業を安全に行います。

日本サルヴェージ
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日本サルヴェージの船はいつ現地に着く?(5月17日更新)

作業船が5月2日午後5時、鹿児島を出航しました。
知床までの航行ルートは、日本海を渡りました。

5月7日に網走港に到着し、装備を整え知床い4時間かかり到着しました。

5月8日より、捜索が行われています。

5月8日に知床に着いた捜索船に続き、2艘の捜索船が九州の門司港を出発しました。

この2艘は「進海」と「早潮丸」といいます。

「進海」は機材を搭載している作業台船で、「早潮丸」は救助船です。

1週間ほどかけて知床まで航行し、来週現地に到着し捜索を行う予定です。

網走港への到着は、順調にいけば17日とのことです。

追記:17日9時に網走港に到着。

そして、早ければ19日に潜水士が深海で船体を調査する飽和潜水による捜索活動が開始されます。
飽和潜水による捜索活動は、2日程度で終了し、船体引き揚げに向けた調査が行われる予定です。

なお、現在知床で捜索活動を行っている「新日丸」では、8日午後、無人潜水機(ROV)により海底の「KAZU1(カズワン)」を撮影しました。

民間作業船「新日丸」は5月8日朝、知床半島沖の現場海域で、遠隔操作型の無人潜水機(ROV)による行方不明者の捜索を開始。

北海道ニュース

この無人潜水機や飽和潜水により、捜索活動が進展することを願います。

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日本サルヴェージについて まとめ

日本サルヴェージが「KAZU1(カズワン)」の捜索に参加することにより、現状ではなかなか進まない捜索が、進展することが期待されます。

「KAZU1(カズワン)」が遭難した事故は、悲しくつらい出来事ですが、まだ発見されていない方の捜索や、原因解明のために日本サルヴェージの捜索活動を期待したいところです。

くわしい捜索活動の様子がわかりしだい追記していきます。



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