声優としてたくさんのアニメキャラの声を演じているだけでなく、テレビで俳優やバラエティーに出演したり、歌手としても活動の幅を広げている宮野真守さん。
大人気の宮野真守さんですが、飾らないキャラの持ち主で、バラエティー番組ではリクエストに応えて、面白実況をしたり変顔をみせてくれたりしています。
イケメンなのに、こんなふうに飾らないキャラが、誰からも愛され注目される理由なのでしょうね。
そんな宮野真守さんですが、いったいいつデビューし、どのような芸歴があるのでしょうか？
宮野真守の子役時代からのスゴイ芸歴3選!
宮野真守さんの芸歴は長く、7歳でデビューし子役として活躍していました。
きっかけはお兄さんの影響で「劇団ひまわり」に入団しました。
「劇団ひまわり」といえば今でも有名な児童劇団です。
「劇団ひまわり」出身の方には、水谷豊さんや松坂慶子さんや、意外ですが石塚英彦さんなどもいらっしゃいます。
①デビュー作は「西友大市」
お兄さんの影響で「劇団ひまわり」に入団した宮野真守さんは、小学校1年生の時に西友のCM「西友大市」でデビューしました。
♪何はともあれ、とんでいったら、あれも買うやら、これも買うやら～♪
「西友大市！」
と、20人くらいの合唱団風の子どもたちが舞台で歌っているという、西友のCMです。
その合唱団風の子供の中に宮野真守さんがいます。
一生懸命うたっている顔つきがかわいいですね。そして、今現在の宮野真守さんにそっくりですね。
②「特捜エクシードラフト」
子役として演技でのお仕事デビューは「特捜エクシードラフト」です。
『特捜エクシードラフト』（とくそうエクシードラフト）は、1992年2月2日から1993年1月24日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:00 – 8:30（JST）に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ。
Wikipedia
回想シーンの子供役で出演されたようで、クレジットに「宮野真守」の名前が読み取れます。
「特捜エクシードラフト」に出ていた子役の宮野真守さんの画像です。
まっすぐにこちらを見ているまなざしが、今と変わらないですね。
少年への成長も感じられる写真です。
③舞台「スクルージ」
小学校5年生のときに、「劇団ひまわり」の本公演「スクルージ」に出演された宮野真守さん。
演じた ピーター・クラチット役の演技が高く評価され、大きな転機になったそうです。
舞台ということもあり、その頃の画像はみつかりませんでしたが、パンフレットの表紙がこちらです。
市川正規さんや、中嶋朋子さんのお名前もありますね。
子供のころから、有名な方々と共演されていたことがわかります。
そして、
その後中学生になると生徒役のお仕事が増えてきます。
宮野真守さんは、あの「金八先生」にも出演しているのです！！
宮野真守の金八先生に出演時の画像
舞台で高い評価を得ていた宮野真守さんですが、中学生になるとテレビドラマにも出演の幅を広げるようになります。
その中で大人気ドラマ「金八先生」の生徒役に抜擢されました。
宮野真守さんが出演していたのは1998年に放送された「3年B組金八先生」スペシャル９という番組です。
この番組は「3年B組金八先生」第４シリーズと第５シリーズの間に放送されました。
宮野真守さんの役柄は、２年B組の生徒・足進勝司役です。
なんと木村良平さんと共演していたようです！！
宮野真守さんのお名前もしっかりクレジットに出ています。
すっかり青年らしくなって、イケメンの片鱗を示していますね。
宮野真守さんは、活躍の一方で将来の不安を感じ、このころからダンスや歌のレッスンを受け始めたそうです。
そして高校3年生の時にNHK教育テレビの海外ドラマ「私はケイトリン」のオーディションに合格し声優としてデビューされました。
宮野真守さんは、活躍の場を自分の力でつかみ取ってきた、努力家なのですね。
まとめ
宮野真守さんはお兄さんの影響で「劇団ひまわり」に入所し7歳で西友のCMでデビュー。
小学生時代には「特捜エクシードラフト」という特撮ドラマに子役で出演したり、舞台での活躍が評判となりました。
中学生になってからは生徒役を演じ、大人気ドラマ「金八先生」の生徒役に抜擢。
宮野真守さんの子役時代の画像からは、かわいい表情と、今の面影がふんだんに見て取れます。
イケメンなのに、飾らないキャラの宮野真守さん。
そんなキャラが、誰からも愛され注目されています。
テレビに舞台に映画にアニメに、そして歌手としてもますます活躍が期待される宮野真守さんから目が離せません！！