「ミスタードーナツ」を運営するダスキンは30日、大阪市内の店舗で29・30日に販売したドーナツにアルミの金属片が混入していたとして、工場で製造したドーナツやパイなど16種類、3697個を自主回収すると発表しました。
混入したアルミ金属片の大きさは縦5ミリ、横2ミリ、厚さ0.06ミリ程度ということです。
原因は、大阪・北区にある工場で、材料となる卵を割る機械の一部が剥がれたとみられています。
現時点でけがなどの健康被害の報告はありません。
下記に詳細をお知らせします。
目次
ミスド金属片が混入した5店舗を確定
対象となるドーナツが販売されていた店舗は下記の5店舗です。
最初の発覚は「ミスタードーナツアルデ新大阪ショップ」で、29日に「ポン・デ・ストロベリー」を購入した客から、異物が混入していたと連絡があったことによります。
ミスド金属片が混入した製造工場を確定
製造工場は大阪市北区のエムディフード株式会社です。
工場は2020年8月堂島にオープン。
近隣のミスタードーナツで販売するドーナツの製造をしています。
ミスド対象の商品
対象の商品は、
ミスド問い合わせ
ミスド金属片混入のまとめ
このところ金属片混入のニュースが続いています。
大きなけがや健康被害には至っていませんが、せっかく楽しみにたべるのですから、安心していただけるようお願いしたいですね。
以上、ミスタードーナツのドーナツに金属片が混入した事件について2022年6月30日現在の情報をお伝えしました。