今人気急上昇の俳優、眞栄田郷敦さん。
しっかりした体格なのに、とっても穏やかで謙虚な、見ているだけで心洗われるような人柄の俳優さんです。
そんな眞栄田郷敦さんはかつて大学を受験し、残念ながら不合格と言う結果になってしまいました。
しかし不合格が俳優としての一歩を踏み出すきっかけになったのです。
その不合格となった大学とは?そして不合格から俳優の道に進むまでのストーリーを紹介したいと思います。
眞栄田郷敦さんが素晴らしい才能の持ち主だということがわかるので、最後まで楽しみにお読みください。
眞栄田郷敦が不合格だった大学は?
眞栄田郷敦さんが受験し、残念ながら不合格という結果になった大学は、
東京芸術大学 です。
学部学科は、おそらく
音楽学部器楽科 です。
眞栄田郷敦さんは高校生の時に吹奏楽部でアルトサックスを演奏していました。
そしてそのサックスを世界レベルで勉強したいと「東京藝術大学」をめざしました。
高校時代の成績はトップクラスで、いつも学年1~3位をねらうほどだったそうです。
東京藝術大学は音楽や美術を学ぶ日本で唯一の国立大学です。
「藝大」は何浪もして入る人もいるほどの狭き門で有名な大学です。
音楽学部の倍率は7.5倍です。(令和4年度3月の受験回)
日本で唯一の芸術系の国立大学なので全国から志願してくるのです。
がいらっしゃいます。
そんな難関大学を受験できる(戦える)だけでもすごいことですね。
眞栄田郷敦が大学に合格していたら今はない!
難関校である東京藝術大学は残念ながら不合格と言う結果になってしまいましたが、合格していたら俳優デビューはしていなかったと思うのです。
なぜなら、東京藝術大学の授業は実技や課題で学業が大変なので、俳優と学業の両立は難しいからです。
また、何回も浪人して受験する人もいることから、浪人しながら俳優をするのもどっちつかずになってしまいます。
眞栄田郷敦さんは、高校の先生から「浪人して目指してみては」とアドバイスを受けたそうですが、ちょうどこのタイミングで
俳優をやってみないか
という声がかかり、あれよあれよという間に話が進んでいきました。
映画「小さな恋のうた」の台本を父:千葉真一さんと読み、練習をしたことで、俳優としての父の姿を知ることができ、息子への愛も感じることができたのではないかと思います。
映画『小さな恋のうた』は眞栄田郷敦さんのデビュー作となります。
その後千葉真一さんは2021年8月19日に新型コロナウイルスに感染し肺炎で亡くなるので、この経験は眞栄田郷敦さんの心の支えになっていると思います。
その後は体重を20Kg増やして臨んだテレビドラマ「ノーサイドゲーム」に出演し、今やたくさんのドラマや映画に出演しています。
それもこれも、東京藝術大学の受験が不合格から始まったストーリーです。
眞栄田郷敦のファンとしては、不合格のおかげで素敵な眞栄田郷倫さんを見ることができるので、感謝しかありません。
映画『小さな恋のうた』についてはこちらの記事をお読みください。
さいごに
以上、眞栄田郷敦さんの不合格だった大学についてと、合格していたら学業との両立で、今のような活躍は見られなかったかもしれないということについてご紹介しました。
ファンからすると不合格のおかげで、俳優の素敵な眞栄田郷倫さんを見ることができるので、感謝しかありません。
サックスの腕前は確かなので、いずれはサックスのほうでも注目を集めることになりそうな予感がします。
これからどんな俳優になっていくのか活躍が楽しみです!!
応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。